コラム

2023年01月23日

IoT検討中の皆様へ

IoT検討中の皆様へ

IoT時代にマッチするToradex製品を使ったクラウドサービスの提供

 

IoT(Internet of Things)とは、単体で動作していた従来のもの(デバイス, 電子機器, 車, 家電など)が、インターネットを介して電脳空間の仮想サーバーであるクラウドサービスに接続されデータ交換をするシステムです。

※:ストレージ等のコンピュータ資源をネットワークサービスの形で提供する利用形態

 

 

 

Toradex製品(もの)も今までは、産業用機器として現場で活躍することが主流でしたが、オフィス内パソコンからのデータ分析や機器操作への要望が増えている昨今を鑑み、クラウドサービスとの連携を提供して参ります。

現在検討中もしくは現場への適用可否が不明の場合でも要請いただければ、クラウドサービスを利用した最適なシステム構成を提案且つ供給いたします。

 

 

  • IoTサービスとして

要望の多い機能を中心として、適切なクラウドサービスを選定いたします。

 

クラウドサービスを利用することで、複数拠点にあるToradex製品の機器データを集約して、状況把握やグラフ化が簡単に一括できるようになります。

クラウドサービスの組合せ次第で、カメラ映像の監視, スマートフォンへの緊急通知, ストリーム配信, AIによる画像認識など豊富な機能拡張も可能になります。

Toradex製品には必要最低限の情報保持で済ませ、クラウドサービスに秘匿性の高い情報を依拠することで、セキュリティ性に優れたシステム構築も可能です。

 

遠隔地や複数拠点にあるToradex製品に対して、パソコンからクラウドサービスを経由して、ソフトウェアのメンテナンスや機能に対してコマンド命令などが可能になります。

これにより、保守員確保のアフターサービス経費を節約することが出来ます。

信頼性のあるソフトウェア鍵を利用することで、マルウェアに対するセキュリティ面も担保されます。

弊社にてサポート及びメンテナンスを行うことも可能です。

 

要望を伺って適切なクラウドサービスの利用プランを提案いたします。

 

 

 

  • Torizon Platformeとは

SoM上のTorizon Coreと通信を行う、Toradex社が提供するクラウドサービス()

Toradex製品や接続センサの状態監視、動作OS/アプリのリモートアップデートが行えます。

 

 

利用設定のみの開発不要で運用コストもかかりませんが、有償プランや要望に応じたカスタマイズも可能です。

また、Torizonより提供された APIを利用することにより、既存クラウド(AWS, Azureなど)の各サービス利用や貴社サーバーとの連携が可能になります()

 

既存クラウドサービス側の開発/運用も要望により承ります。

 

特定のクラウドサービスのみを利用される(α)場合でも、気軽にご相談ください。

 

Toradex製品以外の機器接続も要望を承ります。

(接続可否は機器により異なります)

 

 

  • Torizon Coreとは

組込Linux (debian)上に、docker※と言うプラットフォームを搭載したOSパッケージです。

SoMへ簡単にインストール出来るイメージ形式で作られており、購入後すぐにToradexのホームページよりダウンロードして利用いただくことが可能です。

 

dockerは、仮想マシンの働きをするものでコンテナを用いてアプリケーションを開発/配置/実行するためのオープンプラットフォーム。各コンテナ内はOS/アプリを独立で動作させることが可能(https://www.docker.com/)

 

Torizonを利用すると組込Linuxソフトウェアの開発と保守管理が容易にできます。

世界各国で利用されているプラットフォームですので信頼性が高い上、OS構築やメンテナンスに時間やコストをかけることもなく、アプリ開発(コンテナ利用)のみに集中することができます。

Toradex社よりdebianベースの組込Linuxがコンテナとして提供されますので、アプリ開発も特別な知識を必要とせずに行えます。

Torizon Coreはセキュアブートとも密接に連携していますので、不正アクセスに対しても安全対策を講じられています。

グラフィック表示(GPU), 動画再生(VPU), AI機能(NPU)の各処理チップが搭載されたSoMに対して、十分な性能活用できるライブラリ群(qt, GStreamer, TensorFlowなど)も準備されています。

電脳空間上にある豊富なLinuxソフトウェア資産を流用できますので、アプリ開発工数の削減にも役立ちます。

 

Toradex製品は、Linuxパソコンとして扱うこともできます。(ラ〇パイみたい)

PCを併用しないで単体の作業も可能ですので、導入コストを抑えられます。

SoM用ボードには、USB, モニタ, ネットワークの各コネクタも初期搭載されています。

(ボードにより、接続可能な種類や個数は異なります)

 

パソコン上でソフトウェア開発する際にも、必要な環境(IoT向けLinuxアプリ, 開発SDK, Windowsツールなど)を、弊社がサポートいたします。

 

 

  • Toradex製品は

ハードウェアにも自信があり、Torizonとともに購入後の品質も維持し続けます。

主要な規格に準拠しており、耐熱や振動などにも高い信頼性があります。

(https://www.toradex.com/ja-jp/support/product-compliance)

Toradexは製品ライフタイムとして、10年以上の製品可用性を確保しています。

また、Torizonと連携することで、堅牢で安全なプラットフォームを供給し続けます。

 

Toradex製品は、365日24時間稼働するような過酷な環境にも耐え得る設計がなされています。

また、名称にITのついた製品は温度センサが内蔵されており、Torizonと連携することで、CPU温度状況の遠隔監視を行うことが可能です。

※Verdin iMX8M Plus Quad 4GB Wi-Fi / Bluetooth ITの場合

 確保供給期間: 2036年以降も供給可  耐久温度: -40度 から +85度