コラム

2026年02月06日

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Aquila AM69にOSイメージをインストールする方法(Aquila AM69 + Development Board)

Aquila AM69にOSイメージをインストールする方法(Aquila AM69 + Development Board)

始めに

今回のコラムはAquila AM69 + Aquila Evaluation BoradにてOSイメージをインストールする方法を紹介する

 

概要

1.キャリアボードにSoMを差し込む

2.リカバリーモードにする

3.TEZI (Toradex Easy Installerの略称) のインストール

4.Toradex側のサーバと通信する / OSイメージの入ったメディアを差し込む

5.GUIを操作してインストールするイメージを選択

6.OSイメージのインストール

準備

1.SoM

Aquila AM69

https://www.toradex.com/ja-jp/computer-on-modules/aquila-arm-family/ti-am69

2.Aquila Development Board

Aquila Development Board(with Toradex DSI Display Adapter)

https://www.toradex.com/products/carrier-board/aquila-development-board-kit

3.モニター

DPモニター一式

or

USB TypeCケーブル + VNCビュアーをインストールしたPC

4.電源(規格に沿ったもの)

USB-C PowerDelivery対応(20V)※ボード付属

推定電力消費量は最大100W(使用するSoMの種類や周辺機器、使用状況によって変動する可能性有り)

5.TEZI(Toradex Easy Installer)

https://developer.toradex.com/easy-installer/toradex-easy-installer/download-tezi

6.OS Image

https://developer.toradex.com/software/toradex-embedded-software/toradex-download-links-torizon-linux-bsp-wince-and-partner-demos

手順

1.キャリアボードにSoMを差し込む

SoMをボードのM1のアダプタへ設置する。

既に設置されている場合不要です。

2.リカバリモードにする

J65にて電源を投入しておく。ボード購入時に付いてくるPowerDelivery機能付き電源を使用。

起動はB5にて行われ、リカバリーモードはB5とB8を併用する事で移行可能。

B8を押下したままB5を押下し、それから6秒後にB8を離すとリカバリーモードに入る。

3.TEZI (Toradex Easy Installerの略称) のインストール

J32と解凍されたTEZIの入ったPCを接続し、スクリプトを起動する。

・Windowsの場合 -> recovery-windows.bat
・Linuxの場合 -> recovery-linux.sh

4.Toradex側のサーバと通信する / OSイメージの入ったメディアを差し込む

・Toradex側のサーバと通信する場合
J34と外部ネットワークにつながっているEthケーブルを接続する。
インストールされたTEZIが自動で通信するため、基本的には設定項目ない。

・OSイメージの入ったメディアを差し込む場合
USBに解凍済みのイメージを入れ、J33に差し込む。

5.GUIを操作してインストールするイメージを選択

TEZIの操作はコマンドライン上では行えず、GUIを操作する必要がある。
操作画面の取得には、DPを使用するか、VNCビュアーとVGAの2通りの方法が用意されている。

 

DPを使用する場合

J27とモニターをDPで接続、マウスをJ33に接続する。

 

VNCビュアーを使用する場合
TEZIのインストールの際に使用したUSBを用いて、VNCビュアーで操作画面が取得できる。
この時のIPは 192.168.11.1 で固定されている。

 

操作画面

操作画面を取得できたら、インストールしたいイメージを選択してダブルクリックする。
もし、ダウンロードして来たリファレンスイメージのアイコンがグレーアウトしていた場合、
選択したSoMとイメージが合っていないか、イメージが破損しているのいずれかが考えられる。

 

6.OSイメージのインストール

TEZIの指示に従い、操作すればインストールできる。

 

インストール終了後にリブートかシャットダウンが選べるが、どちらを選択しても問題はない。

コンソールはJ23から取得できる。