始めに
今回のコラムはVerdin imx8mp + Ivy Carrier BoardにてOSイメージをインストールする方法を紹介する
概要
1.キャリアボードにSoMを差し込む
2.リカバリーモードにする
3.TEZI (Toradex Easy Installerの略称) のインストール
4.Toradex側のサーバと通信する / OSイメージの入ったメディアを差し込む
5.GUIを操作してインストールするイメージを選択
6.OSイメージのインストール
準備
1.SoM
Verdin i.MX8MP
https://www.toradex.com/ja-jp/computer-on-modules/verdin-arm-family/nxp-imx-8m-plus
2.Board
Verdin Ivy Carrier Board
https://www.toradex.com/products/carrier-board/ivy-carrier-board#features
3.モニター
VNCビュアーをインストールしたPC
4.電源(規格に沿ったもの)
Toradex電源アダプター(ターミナルブロック用)
8v~32v,2Aの電源
5.TEZI(Toradex Easy Installer)
https://developer.toradex.com/easy-installer/toradex-easy-installer/download-tezi/#latest-release
6.OS Image(SDカードに入れたイメージとカードリーダー)
手順

1.キャリアボードにSoMを差し込む
SoMをボードのM1のアダプタへ設置する。
既に設置されている場合不要です。
2.リカバリモードにする
S2(REC)を押下したままJ3にて電源を投入し、6秒後にボタンを離すとリカバリーモードに入る
3.TEZI (Toradex Easy Installerの略称) のインストール
J4と解凍されたTEZIの入ったPCを接続し、スクリプトを起動する。
・Windowsの場合 -> recovery-windows.bat
・Linuxの場合 -> recovery-linux.sh
4.Toradex側のサーバと通信する / OSイメージの入ったメディアを差し込む
・Toradex側のサーバと通信する場合
J7と外部ネットワークにつながっているEthケーブルを接続する。
インストールされたTEZIが自動で通信するため、基本的には設定項目ない。
・OSイメージの入ったメディアを差し込む場合
USBに解凍済みのイメージを入れ、J16に差し込む。
5.GUIを操作してインストールするイメージを選択
TEZIの操作はコマンドライン上では行えず、GUIを操作する必要がある。
操作画面の取得には、VNCビュアーとVGAを使用する方法が用意されている
TEZIのインストールの際に使用したUSBを用いて、VNCビュアーで操作画面が取得できる。
この時のIPは 192.168.11.1 で固定されている。
操作画面
操作画面を取得できたら、インストールしたいイメージを選択してダブルクリックする。
もし、ダウンロードして来たリファレンスイメージのアイコンがグレーアウトしていた場合、
選択したSoMとイメージが合っていないか、イメージが破損しているのいずれかが考えられる。

6.OSイメージのインストール
TEZIの指示に従い、操作すればインストールできる。

インストール終了後にリブートかシャットダウンが選べるが、どちらを選択しても問題はない。
コンソールはJ1から取得できる。
下記に合わせてデバッグコンソールを取得できる
1.GND
2.
3.
4.RX
5.TX
6.

